- 詳しくはチャームのYouTubeチャンネル(cahrm movie)にある『小型海水水槽セット 立ち上げ方法』を御覧ください。
【水槽の設置とバックスクリーンの貼り付け】 1、直射日光が当たらず、一日を通してで温度変化の少ない場所に水槽を置いてください。 - 水を張ると非常に重くなりますので、水槽台やキャビネットなどの頑丈な台を使用してください。
- 室温が低温又は高温になってしまうとTEGARUの効果が弱まってしまうので、室温18℃~29℃を維持できる場所に設置してください。
2、ガラス面のホコリや汚れを取り除き、フィルム貼りの道具セットを使用してバックスクリーンを張ります。 - 詳しい貼り方は、チャームのYouTubeチャンネル(cahrm movie)にある『バックスクリーンの張り方』をご覧ください。
【人工海水の作成】 1、バケツの8分目まで水道水をいれ、人工海水の素を適量入れます。 2、水が透明になるまでかき混ぜて、人工海水の素を良く融かしてください。 3、完全に溶け切ったことを確認した後、比重計を使用して塩分濃度を測ります。 4、比重計を水中で軽く振って針についた気泡を取り除いてください。 5、目盛が1.020~1.024の間を指していれば適切です。 - 濃度が濃ければ水を足し、薄ければ人工海水の素を加えて調整してください。
【砂、水、バクテリア剤を入れる】 1、サンゴ砂をお米を研ぐ要領で水洗いをし、濁りが少なくなったら水槽に入れ下さい。 2、サンゴ砂が舞わないように上記方法で作成した人工海水を入れてください。 3、人工海水を入れ終えた後、PSBQ10(バクテリア剤)を一袋入れてください。 - 本バクテリアは水槽内には住み着かないため、10日~14日ごとに水槽に入れていただくことを推奨しています。
【フィルターとクーラーの設置】 1、水で軽くすすいだろ材をろ材コンテナに画像の順番に入れてください。 2、ろ材コンテナをフィルターにセットして、上部モーターをセットしてください。 3、水槽の高さに合わせてホースをカットし、接続していきます。 4、2213の吸水側ホースは水槽内に入れ、排水側にはTEGARUの吸水側を接続します。 - 異径ジョイントがセットになっていますので、そちらをご使用ください。
- 余分なホースが長いとフィルターのパワーに影響が出るので、最短距離でつなげてください。
6、TEGARUの排水側ホースを水槽内に入れてください。 - クーラー本体は密閉性の高いキャビネット内へ入れると放熱性能が落ちてしまうので、通気性の良い場所に置いて下さい。
【フィルターとクーラーの稼働】 1、フィルターを稼働させる為に、フィルター内へ呼び水をします。 2、排水側のパイプから少しだけ空気を吸い込みます。 3、サイフォンの原理で自動的に水がフィルター内へ入り込んでいきますので、内部に水が溜まったら、フィルターのコンセントを入れて下さい。 4、フィルターが正常に稼働したら、TEGARUの電源を入れてください。 5、温度は23℃に設定してください。 - 室温が低すぎたり高すぎたりするととTEGARUの加温や冷却が追いつかない場合があります。
- 加温不足の場合は別途ヒーターをご使用していただき、冷却不足の場合はエアコン等で空調の管理を行ってください。
【ライブロックのキュアリングと設置】 1、海水の入ったバケツなどの容器にライブロックを入れ、エアレーションをかけておきます。 2、水が汚れてきたら交換し、腐敗臭からかすかに磯の匂いがする程度になったら完了です。 3、キュアリングを行ったライブロックを水槽内に設置してください。 - 当店ではある程度のキュアリングを行っておりますが、ご家庭でも行っていただくことを推奨しています。
【立ち上げの完了と立ち上げ後の水質検査】 1、上記工程完了後、ガラスフタを設置し、照明を設置してください。 2、1週間程フィルターとクラーを稼働させたままにし、水質を安定させます。 3、生体を入れられる状態か、水質検査キットを使用して水質を測定します。 4、付属の表と見比べて、NH4(アンモニア)、NO2(亜硝酸)、NO3(硝酸)が基準内でしたら生体を入れられます。 5、異常値が出てしまった場合は、水槽の半分水替えを行い様子を見ます。 6、換水後3日程経過した後に水質を再度測定し、問題が無ければ生体を入れます。 【生体の導入】 1、水合わせキットを使用し、水合わせを行ってください。 2、水合わせに使用した水は水槽内に戻さず、生体のみを水槽内に入れてください。 |