逆浸透膜 クロノスレイン＋専用加圧ポンプ

商品情報

求めたのは短時間で豊富な純水を生み出す力！

逆浸透膜 クロノスレイン＋専用加圧ポンプ

対象	淡水・海水両用 【接続可能な水道蛇口】 自在水栓（蛇口の先端が膨らんでいるタイプ）:16mmまたは19mm 泡沫付き混合栓1（蛇口の先端が外ネジになっているタイプ） 泡沫付き混合栓2（蛇口の先端が内ネジになっているタイプ）
特長	クロノスレインは、5μセディメント、無リン活性炭、逆浸透膜、イオン交換樹脂の4種類のフィルターモジュールで構成されたコンプリートモデルです。 水道水に含まれる不純物（サビ、溶存塩素、重金属、コケの栄養素など）を高精度に取り除き、限りなく純水に近い水を生産します。 1日に最大680リットルの高い生産量をもつ逆浸透膜フィルターを装備しています。 蛇口切り替えコック、残留塩素試薬2回分が付属しております。 本セットは適正な水圧で使用するための加圧ポンプ（クロノスレイン CHRONOS rain 専用加圧ポンプ LS-8100）がセットになっています。
セット内容	クロノスレイン本体 切替コック（2mチューブ付き） 1/4インチ耐圧チューブ（5m） 蛇口アダプター フィルターケースレンチ 溶存塩素テスター チューブホルダー
サイズ（約）	幅38cm×奥行き18cm×高さ44cm
ご使用方法	【初期通水】 はじめて通水するときまたはフィルターを新しいものに交換した時には、必ず初期通水を行ってください。 初期通水をしておかないと後続のフィルターにダメージを与え、使用寿命を極端に短くする原因となります。 【カーボン（活性炭）フィルター】 本体手前中央の黄色いチューブを外し、ワンタッチコネクターに排水バルブから取り出した排水用チューブを差し込みます。 切替コックから通水をすると活性炭の粒子を含む黒い水が出ますので、20リットルほど水を流し、粒子を洗い流してください。 処理後チューブを元に戻してください。 【R/Oメンブレン（逆浸透膜）】 本体裏側の赤色のチューブを外し、バケツなどにセットした後、切替コックから通水すると、水圧ゲージが上がり赤色のチューブと排水チューブから水が出ることを確認してください。 赤色のチューブからは純水がでますが、新品のメンブレンはしばらく安定せず、初めのうちはTDS値が高い水を生産するので、2時間ほど捨て水をしてください。 処理後、TDS値が低い値で安定したら通水をとめて、チューブを元に戻してください。このときのTDS値はR/Oメンブレンの交換目安の基準値となりますので、数値を記録しておいてください。 【DI（イオン交換樹脂）フィルター】 最後に全てのフィルターが接続されている状態で切替コックから通水し、DIフィルターの純水口から適量の捨て水をしてください。 TDS値が0ppmで安定すれば初期通水の作業は終了です。 使用する水道水に不純物やミネラル分が多量に含まれる場合は、必ずしも0ppmの生産水が取水できるとは限りません。 低い水圧で生産されたR/O水はTDS値が高いので、0ppmまで除去できない場合があります。 【上手な浄水器の使い方】 セディメントフィルターの重要性（こまめな交換が有効） セディメントフィルターが水道水中の鉄サビなどの不純物で目詰まりを起こしたままカーボンフィルターを使用し続けると、塩素の処理能力はまだ充分残っていても、多孔質である活性炭がこれらの吸着を始めます。さらにカーボンが目詰まりを起こせば、その後のR/Oメンブレンに充分な水圧がかからなくなるだけでなく、残留塩素により逆浸透膜にダメージを与えてしまいます。 残留塩素のチェック（逆浸透膜の保護） クロノスレインのR/Oメンブレンは除去率の高いTFC膜を使用しています。しかしこのTFC膜は残留塩素に非常に弱いので、付属の残留塩素テスターを使用し、カーボンフィルターが塩素を確実に除去しているか定期的に確認してください。 R/Oメンブレンのフラッシング（逆浸透膜の洗浄） フラッシングとは、メンブレンにかかる圧力を排水側に全て開放し、ケース内を洗浄することです。定期的にメンブレンのフラッシングを行えば、逆浸透膜の目詰まりを防ぎます。通水状態で排水バルブの黒いレバーを90°右に倒して、排水口を開放します。すると勢いよく排水チューブから水が出始めるので2~3分ほどそのまま捨て水してください。フラッシングが終わったら、レバーを完全に戻してください。 加圧ポンプの重要性（適正な水圧で使用する） 逆浸透膜に必要な適正水圧は60psi（4.2kg/cm2）です。使用水圧が低いほど除去率は低下しますので、低い水圧での使用は、後続のDIフィルターの寿命を短くすることになります。使用中のメンブレンの水圧計を確認し、充分な水圧がかかっていない場合は、別売りオプションの加圧ポンプとの併用をおすすめします。 【フィルターの交換目安と方法】 フィルターの交換目安は、使用頻度や水道水の水質によって異なります。特に温泉地の近くや地下水などは多量の金属イオンを含んでいることが多く、極端にフィルター寿命が短くなりますのでご注意ください。 フィルターの種類 用途 交換目安 備考 5μセディメント 5μ以上の赤サビ、藻類、細菌などの粒子を取り除きます。 6ヶ月~1年 不純物が多い水道水では目安よりも短くなります。また汚れが目立たない場合でも細菌類が繁殖している場合がありますので定期的に交換してください。 カーボン（活性炭） 残留塩素やセディメントで取りきれない微細な粒子を取り除きます。 水量30~50tまたは残留塩素の検出 季節により水道水の残留塩素濃度は変化しますので、定期的にテスターでチェックしてください。 DI（イオン交換樹脂） ROメンブレンで取り除きにくいケイ酸塩や重金属を全て取り除きます。 TDS値の上昇 TDS値が初期値より上昇が確認されたときが寿命です。ROの生産水のTDS値の上昇はDIフィルターの使用寿命を大きく左右しますので交換前にROメンブレンのTDS値も併せてチェックすることをおすすめします。 R/Oメンブレン 重金属や硝酸塩、リン酸塩などの不純物を排水として流し、純水を抽出します。 TDS値の上昇または生産能力の低下 規定値よりも上昇が確認され、尚且つフラッシングしても数値の低下が見られない場合は交換してください。そのまま使用し続けると、DIフィルターの寿命を極端に値縮めます。
ご注意	本品は観賞魚用品です。目的以外の用途では使用しないでください。
JANコード	2250000238233

charm 本店より引用